そろばんは、やればやるほど計算スピードが劇的に上がる面白い道具ですよね。上達の秘訣は「指の形」と「頭の中のイメージ」の2点に集約されます。
効率よく上手くなるためのステップをまとめました。
1. 「正しい指使い」を徹底する
自己流の指使いは、ある程度のレベルで必ずスピードの限界が来ます。
親指: 下珠を「入れる(足す)」ときだけ使います。
人差し指: 下珠を「払う(引く)」ときと、上珠(5珠)の「入れる・払う」の両方に使います。
基本姿勢: 鉛筆を正しく持ち、使わない指を軽く添えることで、無駄な動きを最小限にします。
2. 「ちびっこ(補数)」を完璧に覚える
「3を足すのに2を引いて5を入れる」といった、珠の動かし方のパターン(補数計算)を、頭で考えずに手が勝手に動くレベルまで反復練習しましょう。ここがスムーズになると、桁数が増えても怖くありません。
3. 「そろばん脳」を作る(暗算の練習)
そろばんが上手い人は、頭の中に「透明なそろばん」を持っています。
実機での練習だけでなく、読み上げ暗算(耳で聞いて頭の中で珠を動かす)を並行して行いましょう。
簡単な1桁の計算からで良いので、珠の動きをイメージする癖をつけるのが上達への近道です。
4. 毎日10分でも「弾く」
そろばんはスポーツや楽器に近い技能です。1週間に一度まとめて練習するより、毎日10分でも珠に触れている方が、指の感覚が鈍りません。
おすすめの練習ステップ
| 段階 | 重点をおくこと |
| 初心者 | 正しい指使いと、5の塊・10の塊の動かし方を覚える。 |
| 中級者 | 見取算(紙に書かれた数字の計算)のスピードを上げる。 |
| 上級者 | 暗算(フラッシュ暗算など)を取り入れ、脳内の珠を固定する。 |
まずは、今練習している級やレベルのテキストを、「正確に、かつ1秒でも早く」 解く時間を計ることから始めてみてはいかがでしょうか?
今は独学ですか?それとも教室に通ったり、アプリなどを使ったりしていますか?
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